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『第三の大国 インドの思考』
著 者 : 笠井亮平氏
発 行 : 文藝春秋(文春新書)
定 価 : 1,000円(税別)
インドの人口は14億人を終え、今年の6月で中国を抜き、世界で最多となりました。
ビジネス界を見渡すと、マイクロソフトのCEOであるサティア・ナデラ氏を始め、多くの企業のトップにインド出身者が見られるようになりました。インドは4代古代文明の一つで、ゼロの概念を作り上げた文明で、再び世界に大きな影響力を持つようになってきています
本書は、インドがウクライナ侵攻に与えた衝撃を皮切りに、中国やロシアと之関係を、歴史的な背景を踏まえて詳細に書かれています。グローバルな視点で世界情勢を見るために、参考にすべき著書の一冊です。
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