top of page
『心理的安全性 最強の教科書』
著 者 : ピョートル・フェリクス・グジバチ氏
発 行 : 東洋経済新報所
定 価 : 1,700円(税別)
社会状況が複雑となった今、強烈なリーダーシップで企業をけん引することは困難となり、現場に近いメンバーが現場の様々なニーズを拾い上げ、新しい商品やサービスを創造することが必須となっています。その場合、必要とされるのがメンバーのアイデアを拾い上げることですが、この時に必要とされるものとして、『心理的安全性』が注目されています。
『心理的安全性』は『恐れのない組織』でエイミー・C・エドモンドソン氏が提唱しています。
本書の著者は以前の『今月の一冊』で紹介した『パラダイム・シフト』の著者でもあるピョートル・C・フェリクス・グジバチ氏。本書では、心理的安全性の考え方をより易しく解説するとともの、その運用の仕方について、日常の会話から目標設定や人材育成などについても掘り下げて解説してくれています。マネジメントで上司や部下との対応でお悩みの方、必読の一冊です。
bottom of page